私はとにかく一人旅が大好き。
月に1度は一人で旅行に行くし、旅に限らずふらっと一人で出かけることもしょっちゅうです。
一人飲み一人映画、一人温泉に一人美術館、、、
お一人様万歳!と自由気ままな日々を送っております。
そんな私ですが、一人旅に目覚めたのは意外と最近で、約4年ほど前。
以前の私は一人旅はおろか、一人ではカフェにすら入らないような人間でした。
一人だと何もできない、というか、一人で何かする意味がわからない、みたいな感覚。
今の私からは想像もつかないとよく言われるし、昔の私が今の私を見たらさぞ驚くと思います。笑
今回は、そんな私を一人旅の虜にしたきっかけ、そしてその魅力をお話します。
一人旅、気になるけどまだやったことないという方はそのきっかけに、そして私のような一人旅大好きな方にはきっと共感して頂けると思います。
ひとり旅の虜になったきっかけ

それは2018年4月のこと。
ベトナムはハノイへ2泊3日、長いようであっという間の、初めての一人旅を敢行しました。
この時の私はちょっと変なアドレナリンがどばどば放出しちゃっている状態で、今思えばいわゆる普通の状態じゃなかったような気もします。
同じ年の5月からは、それまで約1年かけて準備してきた、ワーキングホリデーに行く予定が決定していました。
昔から留学や海外での生活に興味があったものの、なにかと理由をつけて幾度もあったチャンスをことごとく棒に振ってきた私の一大決心でした。
さらに同時期に、高校時代からずっと恋人が途切れなかった私が、フリーに、つまり「お一人様」になったのです。
だから?と思われるかもしれませんが、当時「ひとりじゃ生きていけない症候群」だった私からすれば、この出来事は当時の私に大きな心境の変化をもたらしました。
つまり私の中で今までの人生と決別するような大きな出来事が立て続けに起こっていたという訳なのです。
そんな心理状態で、さらにもっと色んなことに挑戦したい!とアドレナリン大放出中の私は、
「そうだ、初めての場所に旅行に行こう!」
と思い立ちました。
とはいえこの時は、初めから一人旅がしたかった訳ではありません。
友達でも誘おうと考えていたのですが、ワーホリを控えていて私自身のスケジュールに余裕がなかったこと、年齢的にも仕事・結婚・出産など、既に私とライフステージが違う友達が周りに多くなっていた状況で、タイミング良く誘える人がなかなか見つかりません。
「仕方ない。こうなったら一人で行くか、、」と、半ばしぶしぶ一人旅が決定します。
ちなみになぜハノイ なのかと言うと、関西国際空港からハノイへの航空券とホテルのツアーが激安だったから。(確かコミコミさんきゅっぱくらいでした)
あとアジアの料理が好きだから。
という単純な理由で、深い意味はありませんが、お陰でベトナム大好きになりました。
そんなこんなで、ワーホリ出発の約1週間前に、ちょっくらハノイに行ってくるわーと出掛けたのでした。
結論から言うと、この旅行(それからこの後のワーホリ)での経験は私の人生観をガラリと変えました。
たった数日でしたが、それくらい楽しくて、実りのある旅でした。
「私にとって幸せな事」とは何なのか、それについて考えるきっかけとヒントを掴んだのです。
初めてのひとり旅を通して学んだこと

「一人でも楽しめる人」は、とても幸せな人だと思います。
というか、一人で楽しめるスキルがなければ、人は本当の意味で満たされないのではないか、とさえ思います。
恋人がいる、頻繁に会う友達が居る、旅行もショッピングも映画も食事も必ず誰かと行く。
それが当たり前になっている。
行動を共にする人が居るというのは、もちろん楽しくて幸せな事に違いないのですが、もしそれが
「誰かと一緒でないと楽しめないマインド」になっていたとしたら、その誰かが居なくなったらどうでしょう。
その時は幸せでも、一人になったらどうしよう?という不安がいつも頭の片隅にあるはず。
かつての私がまさにそうでした。
他人は必ずしも自分の思った通りには動いてくれません。時には裏切られる事だってあるかもしれません。
そういう「自分ではない誰か」の発言や行動に、自分の時間を左右され、一喜一憂することになります。
「誰かと一緒でないといけない」と思う事は、そんな風に自分の情緒を相手に委ねる事になるのです。
当時、誰かと居る事が当たり前になっていた私は、
「一人は寂しいもの」「一人はつまらないもの」
と決めつけてしまっていました。
本当は、一人でだって楽しめる事はたくさんあるのに、その事を知りませんでした。
そんな私がこの旅行を通してまず最初に思ったことは、
「なんや、私一人でも楽しめるんやん!」
ってこと。
そして
「一人で楽しむって、めっちゃ楽で、しかも意外と充実してるんや!」
っていう気付き。
そしてそこから得たものは
「大体どーにかなる!」
っていう謎の自信。
一人じゃ何もできない私が思い切って行ったハノイで、一人で飛行機に乗り、一人でご飯を食べ、一人で観光をして、ショッピングをして、、、
めちゃくちゃ楽しかったんです!!!
一人でもちゃんと楽しめたんです!!!
まさに目から鱗でした。
それから、「全ての行動を自分主体で決めて自分好みに行動できるって、こんなにも楽ちんなんだ!」ということにも気付きました。
例えば友達と旅行に行ったとして、食やアクティビティの好みが違うのはもちろん、体力にだって差があります。
友達はまだまだ走れても、自分は息切れで休憩が必要かもしれません。
必ずどちらかがどちらかに合わせるタイミングがあります。
そういった事を気にせず自分の心のままに行動できるというのは、信じられないほどストレスフリーでした。
さらに、英語すら十分に通じないハノイという土地で、自分ひとりの力で食べたいものにありつけて、目的地に到達できて、地元の人とも交流できて、そして無事帰国して、、
ひとりでも、言葉がわからなくても、初めての場所でも、やってしまえば案外なんとかなるやん!と度胸がつきました。
この「できた!」っていう経験が、大きな自信に繋がりました。
「ひとり」は選択肢を広げてくれる

あの時、一人でハノイに行くという経験をしておいて本当によかったと心から思います。
これがなければ、今の私は絶対にありませんでした。
もちろん友達や誰かと行く旅行だからこそ得られる喜びもたくさんあります。
私は一人旅の虜になった今でも、友達と行く旅行も変わらず大好きです!
ただ私の中では、この2種類の旅行は全くの別物。
もちろんどちらも楽しくて、そして両者には比べられないそれぞれの良さがあります。
友達との旅があるから一人旅がより楽しいし、一人旅があるから友達との旅の有り難みにも気付く。
「一人で過ごす事の魅力」に気付けた事は、私の人生の選択肢を大きく広げてくれました。
思い切って始めたYouTubeもその1つ。
一人旅の動画を主に載せているこのチャンネルは、私がお一人様をより楽しむための、かけがえのない趣味となりました。
今では、旅行だけでなく、普段から一人で楽しむライフスタイルを自然と実践しています。
あんなに抵抗があった一人行動も、慣れてしまえばなんて事ありません!というかむしろ自分に合っているなぁとさえ感じます。
ふらっと一杯飲みに入ったお店で思いがけず楽しい時間を過ごす、なんて事も増えました。
何事もやってみないと分からないものですね。
最近では、SNSやテレビ番組でもお一人様向けの情報が溢れています。
それだけ需要があり、またその魅力に気づいていなかった人たちにもどんどん浸透していっているのを肌で感じます。
そんな情報をチェックしながら、まだまだ楽しい事をたくさん追求できそうだ、とワクワクする毎日です!

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